SR3000

超撥水性・高離型性/不燃性・高耐候性/耐擦傷性・耐摩耗性/耐汚染性・耐薬品性/高硬度・常温硬化/メンテナンスフリーハードコート

湿気硬化型無機塗料 SR3000

標記塗料は、Si-O結合をベースとする湿気硬化型無機塗料です。硬化塗膜は硬質で、撥水、離型性、耐候性や耐薬品性などに優れています。
従来の無機質塗料と異なり、ワンコートで多くの基材に良好な密着性を示します。また、硬化剤混合後のポットライフが長いにもかかわらず、硬化乾燥が早いという相反する特性を持ち、良好な作業性を示します。

プライマー不要

SR2100の性能をそのままにプライマーが不要ですので作業性に優れています。

外壁の長期美観維持とメンテナンスの軽減が可能

外壁の長期美観維持とメンテナンスの軽減が可能

橋梁の長期美観維持とメンテナンスの軽減に

橋梁の長期美観維持とメンテナンスの軽減に

機械部品などの基材保護・腐食劣化防止に

機械部品などの基材保護・腐食劣化防止に

建物内装の保護塗料として

建物内装の保護塗料として

橋梁の保護コーティング剤として

橋梁の保護コーティング剤として

モニュメント・石材などの長期美観維持に

モニュメント・石材などの長期美観維持に

落書き防止、貼紙防止に

落書き防止、貼紙防止に

壁・床の保護塗料として

壁・床の保護塗料として

特長

  • 無機塗料のため環境汚染がほとんどありません。
  • 耐擦傷性、耐摩耗性に優れています。
  • 耐候性、耐汚染性、耐薬品性、耐熱性に優れています。
  • 常温硬化が可能で現場施工に適しています。
  • 落書き防止、貼紙防止効果があります。(超離型性)
  • 不燃性です。
  • 厚膜可能で、高防汚性に優れています。
  • プライマーが不要で作業性に優れています。

詳細仕様

製品名 SR3000
概要 成膜後は薄膜でありながら非常に高硬度で、耐熱性、耐候性、耐薬品性、耐摩耗性、耐汚染性に優れたハードコートを形成することができます。
特にメンテナンスの困難な構造物に対する保護塗料として使用することが可能です。
プライマーが不要で、高耐久を目的とした塗替仕様等、様々な用途に展開することが可能です。
用途
景観施設 バス停・電柱・配電盤・看板・自販機・モニュメント・石材などの長期美観維持とメンテナンスの軽減(落書き・貼紙防止など含め)に効果
建物外装 金属・窯業・樹脂製の屋根・外壁の長期美観維持とメンテナンスの軽減が可能
建物内装 床・壁面・調理室・便器などの保護塗料に有効で、掃除・清掃も極めて安易
道路施設 トンネル内壁・橋梁・標識・透光板・料金所・ガードレールなどの長期美観維持とメンテナンスコストの低減が可能
機器部品 電気・電子機器や機械部品などの基材保護・腐食劣化防止に効果があります。
また、金型などの保護や簡易離型による作業効率アップなどにも有効です。
調合方法 主剤:硬化剤:シンナー=100:5:0〜20(質量比)
塗装粘度 9〜10s/HIS NK-2
ガン口径 1.3〜1.5mmφ
空気圧 0.3〜0.4MPa(3〜4kgf/cm2
強制乾燥 70〜80℃×30分(完全硬化は強制乾燥後、常温乾燥5日)
指触乾燥 20〜30分(20℃)
硬化乾燥 24時間(20℃)
完全硬化乾燥 14日(20℃)
標準膜厚 5〜10μm
塗布量 0.05kg〜0.1kg/m2

塗膜性能

素材:ボンデ鋼板/乾燥:80℃×30分乾燥、常温下で5日間放置後供試/膜厚:6〜8μm

試験項目 試験条件 結果
SR3000
鉛筆硬度 三菱鉛筆ユニを用いて塗膜硬度を調べる。 4H
付着性試験 碁盤目テープ法 2mm方眼100個作成、セロテープ剥離テスト 100/100
耐衝撃試験 JIS K 5600-5-3落球試験に準ずる。300g×500mm(直径25.4mm) 異常なし
耐アルカリ試験 1%水酸化カルシウム水溶液スポットテスト、23℃×6時間 異常なし
耐酸試験 5%硫酸水溶液スポットテスト、23℃×6時間 異常なし
耐溶剤性 ラビングテスト
(500g荷重/10往復)
エタノール 異常なし
トルエン 異常なし
メチルエチルケトン 異常なし
耐温水性 40℃温水浸漬、100時間 異常なし
耐汚染性 油性マジック(黒、赤)乾布拭取り 異常なし
カーボンブラックにて汚染、汚染面と非汚染面の色差 △E=0.5以下
耐候性 サンシャインウェザオメーター(1,000時間)光沢保持率 90%以上
耐冷熱サイクル 60℃×3hr ⇔ -20℃×3hr(10サイクル) 異常なし
耐塩水噴霧性 35℃、5%食塩水、500時間 異常なし

異常なし:状態に変化がないこと

SR3000の施工上の注意

  • 塗膜面の油脂分、水分など有害な付着物は完全に除去して下さい。
  • 主剤・硬化剤の配合量は正確に計り、十分撹拌して均一にご使用下さい。
  • 主剤・硬化剤とも冷暗所に保存して下さい。本塗料は空気中の水分と反応する性質がありますので、ご使用後は密栓してください。
  • 硬化剤混合後は反応が徐々に進行しますので、可使時間内(ポットライフ)でご使用下さい。
    また、混合語はラップなどで保護し、オープン状態で放置しないでください。ラップなどで保護または密栓した状態でのポットライフは、48時間(20℃)、24時間(30℃)程度です。
  • リコートは可能ですが、極力24時間以内(30℃以下)としてください。
  • 基材が雨などで濡れている場合は施工を控えてください。
  • 詳細な内容が必要な場合には、製品安全データシート(MSDS)をご参照ください。

C-1グラス全製品共通の施工上の注意はこちら